こんにちは!表参道パーソナルジムPlusOne代表の田村です。
今回は前回に続いて便秘についてのお話です。
前回は症状や原因についてお話しいたしましたが、今回は対処法についてご紹介いたします。
目次
1,対処法
a,生活習慣について
b,食事について
c,運動について
2,まとめ
1,対処法
a,生活習慣について
生活習慣を良くしろなんてのはもはや当たり前のことですが、睡眠不足などになってしまうと自律神経が正常に働かなくなり便秘の原因になります。
特に規則正しい方は朝食後の便が出やすくなります。
b,食事について
1.3食摂取
欠食すると便がつくられないので、1日3食欠かさずとります。特に朝食は重要です。
便秘の場合朝食では果物がおすすめです!
“fruits is gold in the morning”(朝のフルーツは金)
と言われているくらい朝食時にはおすすめです。
旬なものを取れるといい感じだと思います!
2.食物繊維の摂取
食物繊維には便を軟らかくしたり便の量を増やしたりする作用があるので、野菜、果物、きのこ、海藻などを積極的にとりましょう。
食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類がございます。
便の通過が遅いタイプの便秘の方が不溶性食物繊維を摂ると逆におなかが張ってしまうことがあるので注意が必要です。
不溶性食物繊維→穀類、野菜、豆類、キノコ類、果実、海藻、甲殻類などに多くはいってます。
3.積極的な水分摂取
体重の3/100程度(50kg1.5ℓ、70㎏で2.1ℓ)の水分をします。
特に冬場はコーヒーなどを摂る方も多いですが利尿作用があるため注意が必要です。
できれば水からの摂取を推奨します。
4.シンバイオティクス
善玉菌を増やす食物をとって腸内環境を整えることなども心がけます。
善玉菌が増えると、免疫力UP・美肌効果・アンチエイジングなどの効果もあります。
c,運動について
1.ウオーキング
ウオーキングやジョギングなどの衝撃のある運動は、腸への振動刺激があります。
もちろんジャンプなどでもOKです。
ジョギングの場合そこまで激しく走らず、隣の人と会話できるくらいのペースで問題ございません。
2.筋力トレーニング
腹筋などの筋力トレーニングは、腹部を刺激し、排便のための筋力が得られます。
*あくまで便秘を対象にした場合です。その他の効果については保証いたしません。
3.ストレッチング
体幹周りのストレッチは、腹部の刺激に有効です。
4.水中運動
水泳やアクアビクスなどの水圧がかかる水中運動は、腹部への水圧による刺激があります。
2,まとめ
以上いかがでしたか。
2回に分けて便秘についてお話しいたしました。
実際ご来店いただいた際はこのようなことまでしっかりとサポートさせていただきます。
ぜひ気になる方はご連絡お待ちしております。
ではまた!
表参道 パーソナルジム PlusOne 代表 田村翔
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K (土曜日, 14 1月 2023 09:36)
今朝リンゴと白湯を飲んでみました!