怖い習慣が身に付いている可能性

こんにちは!表参道パーソナルジムPlusOne代表の田村です。

 

早速ですが皆さんはストレス解消法とかあったりしますか?

色んな解消法がありますよね!是非いくつか教えていただきたいものです。。

 

そんな私のストレス解消法ですが、それは『読書』です。

本を読むとなぜか頭の中がすっきりするというかクリアになる感じがして定期的に読むようにしております。

 

ちなみに、

2023年1発目の本は

 

chatter(チャッター)

頭の中のひとりごとをコントロールし最良の行動を導くための26の方法

 

という本です。

 

簡単にあらすじをお話すると、

chatterとは頭の中で行われているセルフトークみたいなもので、人間はそのセルフトークにより実は思考や判断を左右されています。

そのセルフトークはコントロールできるものでそれがコントロールできるようになると色んなことが良くなりますよという本です。

 

まだ最後まで読みきれてないですが途中まででもすでに面白いしなるほど!と思うことばかりです。

 

今のところ印象深いのは寝るときに見る『夢』のお話。

こないだとあるお客様と夢の話をしててそのお客様が、

「本当に何かが降りてきたときにしか見ない夢なんですけど、道を進むととある部屋があってその部屋には鍵のかかった箱が9個あるんです。こないだそのうちの1つを開けてきたんですけどそこで夢は終わって。ただ次の日起きた時から頭も身体もすごく軽いんです」

 

って言ってたんですよ。

すごい不思議じゃないですか?そんなことあるのって疑いたくなるようなお話なんですけど、なんとそれに近いことがこのchatterには書いてありまして、

(以下chatterより引用)

 

『歴史的に見ると、心理学者は、夢とは心の中にあるそれ独自の部屋であり、私たちが目覚めている間に起こることとは非常に異なっていると考えていた。

 

夢は無意識。つまり抑圧された衝動が閉じ込められた鍵のかかった箱。へと至る王道であり、精神分析はその箱を開けるための鍵だと考えていた。

 

(省略)

 

さらに進歩したテクノロジーを用いた研究によれば私たちの夢は、実は目覚めているときに心に浮かぶ言語的思考と多くの類似点があるという。目覚めているときの言語的精神は眠っている時のそれと対話することがわかっている』

 

と記載されているんですね。ちょっと分かりづらいかもしれないですが、

私的にはこれを見た瞬間にそういうことか!と衝撃が走りましたね。

 

その夢のお話をしてくれたのは今とても勢いのある男性の若手社長さんなんですが、本当に思慮深いというか言葉を大切に扱うというか本当尊敬する社長さんの1人なんですよね。

 

なんでやはり常に自分の心に問いながら物事の判断をする方はこういうことも起こるんだなと感心いたしました。

 

この本自体はおすすめなのでお時間ある方は是非読んでみてください!

 

それで話を戻すと、実は年末年始にここ最近で1番くらいだらけて携帯見てたんですよね。

そうすると『スマホ脳』というのか『ゲーム脳』というのかが働いてしまった気がして。。

 

具体的にどういうことかというと、人間の脳には前頭前野と言われる場所がありまして、そこでは記憶や感情の制御、行動の抑制など、さまざまな高度な精神活動を司っている、脳の中の脳とも呼ばれている重要な場所なんですね。

 

でスマホをいじりすぎたりゲームをしすぎるとここの働きが悪くなるので良くないと言われています。

 

なので私も仕事が始まって何かクリエイティブが生まれないというか、ここ最近にない感じがずっと続いてて。。

そんな時何したらいつも良くなるのかって考えた結果が『運動』の中でも『有酸素運動』と『読書』なんですね。

 

この2つは先ほどの前頭前野や前頭葉の働きを活性化してくれます。

なのでここ数日ようやく復活した感じがあって。。ここからエンジン全開という感じです!

 

皆さんも何かすっきりしないなーとか思う際は似たような可能性があります。

ぜひ自分の好きな趣味で発散してあげてくださいね!

 

ではまた!

 

表参道 パーソナルジム PlusOne 代表 田村翔