スクワットって何のため?

こんにちは!パーソナルジムPlusone代表の田村です!

 

実は昨日InstagramにてLIVEをさせていただきました。

テーマはSQについてです。

 

正直これは正解のない話題だと思っています。

ただ今回お伝えしたいのは、

『目的が違うはずなのに毎回同じSQはダメだよね』

ってことです。

 

あくまで私の考えですが、

例えば有名なブルガリアンSQなどの『〜SQ』みたいな種目。

皆さんも普通に行うと思うのですが、これって大前提で『SQができる人』

が行う種目だと思っています。

 

だって、単純に両足のものができなければ片足もできないですよね?

〜SQの前に普通のSQができなければエクササイズ上進めないはずなのです。

 

で、じゃあ普通のSQってなった時に選択するのがワイドSQ。(以降WSQと省略)

WSQ自体は股関節を優位に使いやすく初心者の方にも有効なエクササイズなので、

私もセッションで使います。

 

でも何でもかんでもWSQが良いわけではないんですよね。

ここが大事です。

 

SQは本来和式の便座に座るようにしゃがみ込みを行うものです。

それによって、足首や膝、股関節また上半身の関節がたくさん動くことにより動きを成します。

確かに膝の負担がデカくなるなどのデメリットもあるのですが、

WSQでは股関節優位にしか使えないので足関節など大事な機能を失う可能性もあるんですよね。

 

普段皆さんは足からパワーを伝達するので動きを良くしていくと考えると普通にできなきゃいけない話なのです。

 

なのでイメージとして、

初心者→WSQ

慣れてきたら→普通のSQ

 

的な感じで色んなバリエーションで行う必要があるよね。

ってことを昨日のLIVEで話させていただきました。

 

今WSQしかやっていないあなた!たまには足幅狭くしてやってみてください。

思わぬ弱点が見つかるかもですよ。